皆さんこんにちは、

今回のブログではボッシュ製バッテリーチェッカーを使ったバッテリーチェックについてご紹介させて頂きます。

11月の工場キャンペーンではボッシュ製バッテリー交換キャンペーンが実施されますが、キャンペーン期間中はボッシュ・バッテリーチェッカーを使っての無料バッテリーチェックも実施されます。

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このキャンペーンのため、お試しということでボッシュ製のバッテリーチェッカーを貸していただきました(>ω<b!!

 

バッテリーチェックという言葉を聞いて思い描くのは、バッテリーの端子にテスターをあてて電圧計測する姿だと思います。

私もそんな程度なのかな?と思っていたのですが、今回お借りしたバッテリーチェッカーによるチェック内容を見て色々チェックできるんだな~と思いました。

考えてみれば車のバッテリーは走りながら充電しているので、バッテリー単体の劣化による電圧低下もさることながら、前照灯やヒーターといった電装装備による負荷影響、そして状況に応じたオルタネーターによる充電効果もチェックが必要になってきますよね(^^;

お借りしたボッシュのバッテリーチェッカーは、停止時のチェックのみならず、負荷をかけた際の電圧降下やエンジン回転数を上げた際の充電効果なんかもちゃんとチェックしてくれるんです。

 

ということで、工場長にお願いして完成検査待ちのZ4でこのボッシュのバッテリーチェッカーを実際に試してもらいました(>ω<b!!

まずはバッテリーの端子にバッテリーチェッカーを繋ぎ、初期設定としてチェック対象バッテリーの規格や容量といった情報をピコピコと入力してチェックをスタートします。

※バッテリー容量(定格)は車によって異なる為、正しい診断結果を得るために診断するバッテリーに合わせて設定調整が必要になります。

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最初にエンジン停止状態でのバッテリーチェックが行われ、診断結果はこんな感じで端末上の液晶モニターに表示されます。

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次にエンジンをかけて、アイドリング状態と回転数を上げた状態を計測し、オルタネーターによる充電効果をチェックします。

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チェックが終了すると診断結果が表示され、モニターには次のチェックを行なうための指示が表示されます。

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負荷をかけた診断など、モニターには具体的な指示がこんな感じで表示されるので分かりやすいですね。

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全てのチェックが終了すると矢印ボタンの上下で全てのチェック結果をモニター上で確認確認することができます。

チェック結果を印刷したい場合は、矢印ボタンの左を押すことでこのようにチェック結果としてレシートのように印刷することができます。

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今回試験的にチェックを行ったZ4のバッテリーは、全ての診断の結果として問題なしということがわかりました。

バッテリーチェックの作業時間は、車によって多少変わってくるかと思いますが診断自体はおよそ10分~15分という感じですね。

最近エンジンのかかりが悪くなったなど、バッテリーの健康状態が気になる方はスタッフにお気軽にご相談ください(>A<b!!

 

私達は、長く快適なBMWライフを満喫いただくため、トレーニングを受けたメカニックがメンテナンスさせて頂きます。

他店でBMWをご購入された方でも「Tsutae’s Check Up」でBMWの診断をさせて頂きます。

つたえファクトリーでは、法定12ヵ月点検以上にBMW専用の点検項目を設けた「Tsutae’s Check Up」をご提供しております。この点検内容は、「即交換」「早期交換」「予備交換」と3段階に分けた診断書をお渡しし、今後のメンテナンス計画についてコスト面も踏まえながらメンテナンスさせて頂きます。

私達はBMWを身近に感じているパートナーとして、様々なご要望にお応えして参ります。

それでは皆さん、次回のブログでまたお会いしましょう!!